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  • 2017/4/2 05:00:09

冷凍蟹グラタンの最高峰 「望洋楼」のせいこ蟹のプレミアムグラタンを食べてみた

日々、進化を続けている冷凍食品。忙しい共働き世帯や高齢者の需要に応えるために様々なメーカーが工夫を凝らしています。日本冷凍食品境界によると2015年の冷凍食品の市場規模はなんと2944億円。ここ十年のあいだで24%も拡大したそうです。

一昔前まで冷凍食品といえば「子供のお弁当向け」の食品がほとんどでした。ところが少子化の影響でお弁当向けの商品は頭打ち。代わりに台頭しているのが食卓向けだそう。最近の冷凍技術の進化は著しく、家庭で本格的な味を求める人が冷凍食品を選んでいるわけですね。

今回は先日、福井の老舗旅館「望洋楼」が手がけるせいこ蟹のプレミアムグラタンを頂いたのでその実食レポートです。

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パッケージからして高級感が溢れています。開封してみましょう。

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この蟹グラタンを購入できるサイト「服部幸應のお取り寄せ」の記述を参照すると

冬の贅沢なメニューといえばカニグラタン。「越前ガニ」の蟹会席料理で有名な老舗旅館「望洋楼」の手にかかれば、こんなにリッチな一皿に。使用するのは、「望洋楼」の四代目主人が吟味した越前ガニのメス・セイコガニ。身はもちろん、内子も外子もまるごと使いました。濃厚な味わいとプチプチとした食感は、紅色のベシャメルソースに存分に活かされています。加えて、おいしさの土台を支えるベシャメルソースには、「おけら牧場」の低温殺菌ジャージー乳。三国の大自然のなかでのんびり育った牛の乳は、他にはないクリーミーさと爽やかさが自慢です。器にまでこだわった、贅沢な蟹グラタンです。

とのこと。当然、無添加です。蟹会席で有名なお店の特製なんですね。こだわりが至る所に感じられます。

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なんと、塗りのちゃんとした器です。他社からも蟹グラタンは販売されてますが、このグラタンの特徴はこの器でしょうか。

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見たところ、なんとなくチーズが少ない感じ。一般的な冷凍食品とは違い、冷蔵庫で解凍してからオーブンかオーブントースターで焼けばよい、とのこと。このあたり間違えそうで注意が必要です。表面がこんがりしているのになかは冷たいなんて嫌ですものね。

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オーブントースターで十五分焼きました。

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焼き上がりました。表面に油が浮いたりせず、こんがりとした焼き上がり。

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実食します。まず気がつくのは蟹の外子のプチプチ感。というかほとんどベシャメルソースと蟹です。蟹とわずかな玉ねぎ以外に具材は入ってないので、パンは必須でした。(この後、パンを焼いて一緒に食べました)チーズが少ないのも食べれば納得の上品な味。これでチーズが多いと蟹の味が消えてしまうんでしょうね。グラタンというと洋食のイメージですが、この蟹グラタンはベシャメルソースも軽く、どこか和風な味わいです。

2個セットで3000円という価格を高いと思うか、適正と思うか。このあたりで判断がわかれそうですが、お店で食べることを考えると一つ1200円は軽くしそうです。お店の味が家庭でも手軽に楽しめる冷凍食品の可能性を感じました。

ちなみに福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」で購入できるそうです。

〈おまけ〉

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ところでお得な気がしたのは残った器がいい感じだったからです。今日はブラマンジェでも作りましょうか。

ハーブティー風味のブラマンジェ

牛乳 200cc

グラニュー糖 30g

ハーブティー 1パック

生クリーム 50cc

水      50cc

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材料はシンプル。今回はカモミールのハーブティーですがアールグレーの紅茶や中国茶、ほうじ茶などもおすすめです。

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小さな鍋に牛乳、ハーブティー1パック、砂糖を入れて火にかけます。

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軽く沸いてきたら火を止めて、蓋をしてしばらく香りをうつします。十分が目安。

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香りが出たのでティーパックをとりだし、再び液体を80℃くらいまで温めます。80度は鍋の縁がふつふつしてくるくらいの温度です。火を止めてゼラチンを振り入れます。このゼラチンは水に戻さなくてもいいタイプを使っていますが、もしも普通の粉ゼラチンならあらかじめ大さじ1ほどの水でふやかしておくと溶けやすいです。

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きちんとゼラチンが溶けたことを確認して生クリームを加えます。

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ここでブランマンジェを美味しくする秘密の材料を加えます。それは水です。水を加えることでさらっとした舌触りにすることができます。白ごまのブランマンジェで有名なKIHACHIの熊谷喜八シェフの技ですね。

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やさしくかき混ぜながらあら熱をとり、容器にながします。温度を下げてから容器に注ぐと分離するのを防げます。

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冷蔵庫で3時間。こんな状態に固まりました。一晩〜一晩以上、冷蔵庫に入れておいても、もちろん大丈夫。

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軽やかな味わいのブランマンジェです。器がいいとちょっと高級感が出ますね。なんだかちょっとお得な感じのする蟹グラタンのご紹介でした。

Text : naoya

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