• 活動レポート
  • 2017/4/23 05:00:01

warmerwarmerの台湾旅行記 2017 Vol.5 建物をみながら。

台湾旅行記が続きます。

今回は、空を見ながら歩いていたことを。

台湾、だけではないと思うのですが、その国の古い建物に惹かれます。

ベランダで人が一服をしていたり、色とりどりの洗濯物が干してあったり、その街独特の鳥が窓枠や手すりで休んでいたりすると、なおのこと。

 

tatemono_1(本文用)

 

ひとつひとつの部屋が会話をしているように見えてきませんか?

窓のそれぞれの形、色、格子の模様、そしてその中で生活をしている様子。

ベランダの様子だって、全然、違います。

 

tatemono_2(本文用)

 

赤いラインが印象的な建物。

ラインだけではなくて、きっとデザインされたんでしょうけど、真ん中の部屋の外壁の色が、ボルドー。そして1階のお店の看板もまた、赤色。

 

tatemono_3(本文用)

 

この建物の格子は、一番、上の階だけが、ハートマークのようなリボンのようなキュートな模様。

 

tatemono_4(本文用)

 

こちらも心惹かれる格子。1,2,3階どれもそれぞれ、です。

グリーンが絡まるその様子、そして、赤い花。真ん中に走る、電線。

 

tatemono_5(本文用)

 

雨が降る少し前の曇天と、建物と、市場のテントの色。

絶妙なバランスで目に飛び込んできて。

私が生まれ育った場所じゃないけれど、誰かが生まれた場所で、誰かが愛している場所なんだと、ふと、感じて、愛おしくなった瞬間に写真を撮りました。

 

こうやって、建物だけを見ていても、楽しく、

そして、想いは溢れます。

 

台湾で聞いた、家族とその住まう家の話。

 

台湾では親から子供へ家をプレゼントするのが親の役目なんだそう。だから、親は一生懸命に働いて、子供はその働く姿を見ている。ずっと、そんな風に暮らしてきたそうです。

 

ところが。

 

現在、中国を中心とした外国人が台湾の土地や家を買うため、台湾に住む人たちの想像をはるかに超えるような土地の値段になってしまいました。詳しく聞くと、台北は特に、東京、しかも新宿や渋谷などの都心と変わらないのだそう。台中も同じように、都心部ではもう地元の人が購入できるような値段ではないと。生活をするための、例えば食費などの物価はそこまで変化はありません。そして、お給料があがっているわけでもありません。

 

土地の値段が上がったからといって、むやみに住んでいる家を売ってしまっても、購入できる家がもう台北にはなく。今、住んでいる家、街、から、ずっと出られない状況となってしまいました。もちろん、この街のことが好きだから、ずっとここにいたい気持ちはあるけれど、外国の人たちによる土地の買い占めによって「閉じ込められた感」という気持ちも、ある。と聞きました。

この先、どんな風に台湾での暮らしが変わっていくのか、不安がある、とも。

Text : warmerwarmer

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して食育通信onlineは一切の責任を負いません。

ページ上部へ
ツールバーへスキップ