• 活動レポート
  • 2016/7/17 05:00:49

松山文創園區へ足を運んでみました。台湾 レポートvol.8 

私たち、warmerwarmerが撮り続けてきた、古来から続いている野菜たちの写真展を、6/3〜8まで、台湾台北の品墨良行で開催させていただきました。

そのレポートです!

 

Vol8.で最後となります、台湾レポート。全くマニアックでもなんでもないのですが、初めて行かれる方や、お子様とご一緒のご家族に少しでも参考になれば!

今回は、日本統治時代にたばこ工場だった場所をリノベーション。文化を発信する「松山文創園區」へ足を運んできました。

 

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MRT市政府駅から徒歩10分ほど歩くと、存在感のある建物が。

こちらは日本統治時代の1937年、「台湾総統府専売局松山タバコ工場」として建設されました。工場、というにはあまりにも美しい建物です。レンガ、ガラス、石畳、そしてその間合い。古さと新しさが同居する、素晴らしい感性です。

 

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倉庫だった場所は、当時の面影を大切に残しながら、ギャラリーや展示、カフェやショップなどになっています。日本のお店もいくつかあるのですが、全体的にとても洗練されていて、日本の表参道のような雰囲気を味わいつつ、古き佳き時代を感じることができる、という感覚。

 

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そして、敷地がとても広く、きれいな芝生の公園があり手入れがきちんとされた木々が青々としています。子どもと一緒ですと、車やバイク、行き交う人々なかなか気を使うものですが、ゆったりと時間を忘れて過ごすことができますし、子どもが好きそうな置物、展示、などもたくさんありました。

 

写真にはないのですが、池のむこうには「台北文創」という新しい大きなデパートもあります。ホテルがあったり、大きな書店があったりするそうです。

次回行くとき、1日はここで過ごしてもいいなとも思っています。

 

ここ数年、古い建築物が見直され新しいクリエイティブな空間として、場をつくることを、台湾全体として取り組んでいるそうです。今回ご紹介した、松山文創園區もひとつですが、実は、この活動のさきがけとなっているのは、「華山1914文創園区」。同じく、日本統治時代の酒工場の跡地を、リノベーションした空間です。

 

私たちが松山文創園區にでかけたときに、偶然、その「華山1914文創園区」の歴史の展示をしていました。

 

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工場が移転してからの12年間、放置状態にあったこの建物。台湾のアーティストが壁画を描き始めたのがきっかけとなり、現在では、カフェレストラン、ショップなどがどんどんオープンしているそうです。

 

どちらの空間にも「文創」とありますけど「文化創意」の略。

1930年に建てられた、台湾最大の建築物をどう残していこうか、国や自治体、住民の皆さんと協議を重ねてこられたそうです。なんと素晴らしいことでしょう。まとめあげるのも、そこからスタートするのも、運営するのも、とても大変なことだと思うのです。

 

古い時間と新しい時間と。

 

Text : warmerwarmer

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