• 活動レポート
  • 2016/4/7 05:00:08

warmerwarmer お野菜セットの、いま。Vol.10

久しぶりです、こちらのコーナー。忘れていたわけではないのですが、日々、いろいろと書きたい事がありすぎて、なかなかご紹介できずにいました。

今回は、もう少しすると、本格的な端境期となります。

農家さんからは、もうないよー!という連絡が連日、です。

 

ない、時には、ない、

でも、それは豊かなことで、

次の豊かな夏へと続いているということで。

 

そんな風におもえること、この野菜たちに感謝です。八百屋として、ない、と言いたくないという気持ちもありますが、いいんですよね、ない、季節ですから、その時にあるものをいただきましょう。

 

それでは、3月25日のお野菜セットをご紹介してみます!

 

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■じゃがいも

栽培の過程で窒素が入りすぎると、苦みやえぐみがでてくるのですが、このじゃがいもは、とにかく甘くて美味しくて、えぐみなどは一切ありません。

ポタージュスープにしても、ゴロゴロとしてコロッケにしてもとても美味しくできあがります。味付け、調味料がいらないじゃがいもです!

 

■紅芯大根

カットしてみると素晴らしい、紅色!選んだものによって味が左右されます、生で食べた方が美味しいものもあれば、火をいれたらよいものなど。こちらは生より火をいれた方がオススメ。かるく煮てから一度冷まして、いただくとさらに甘みが増すような気がします。

もともとは中国から伝わってきました。「心里美(シンリメイ)」と呼ばれ、お祝い事の時に使うことが多いようです。甘い大根、という認識だそうで、果物のように食されているそうです。戦後の日中国交回復で日本に入ってきました。

 

 

■ねぎ

もちろん、青いところもしっかりといただけるネギ。じっくりと弱火で焼けば甘くとろっと食味に、手早く強火で焼けばしゃっきっとした食感が残ります。やさしく、素朴な甘さを感じることができます。包丁をいれるときの、しゃきっ!という音も気持ちがよい!

 

■アートグリーン菜

葉さきがちぢれていて菜の花に近い葉もの野菜で「とう菜」の一種。「とう菜」は春になると伸びてくる茎の部分、いわゆる「とう」の部分を食べるから「とう菜」といわれています。その中でもアートグリーンは中国系の葉もの。

おひたし・ごま和えなどの和え物・炒め物におすすめです!

 

■キャベツ

まるっと 1 個、ご用意ができました! まずは生のままで、ぱくりといただいてみてください。葉が肉厚!ですから煮込みでも大丈夫です。 小エビなどと一緒にスープやパスタにしても美味しいです。胡椒などきかせるのもいいですね。

 

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■黒田五寸人参

どすん、としっかりとした五寸人参。とてもみずみずしいので生のままぽりぽりサラダでもいいです。少し塩をした後に、金柑などの柑橘類とまぜて、サラダとしていただいても。とても甘いのでケーキなどのお菓子にもあいますよ。

 

■里芋

小ぶりの里芋です。特有のぬめりがあり、肉質もねばりがあり煮くずれしにくいのが特徴。鍋の中でころころ煮ころがしなどによく使われますね。よーーーくふかしてから、あら熱がとれたら、簡単に皮はむけますよ。そのあとお醤油だけで食べるととても美味しいです。ふかしたものを、お味噌汁や豚汁などにいれてもいいですね。両面、こんがりと焼いても。

 

■太白(さつまいも)

戦時中、戦後の食糧難を体験した方がたにとって、太白は思い出深い、特別なサツマイモだった、と言われています。味はいいけれど収穫量の少ない太白は、時代とともに白眼視されてしまいます。国からも収穫量の多い作物への転換を進めるような指導もあったそうです。そこで登場したのがここ数十年主流の作りやすく収穫量の多いベニアズマでした。いまでは「幻のさつまいも」と言われている太白。あん、のように甘い上品な美味しさ。私たちも大ファンです。

 

■ブロッコリー

子どもから大人まで大好きなブロッコリー。もともとはケールがと祖先にあたるアブラナ科アブラナ属の植物で花芽を食べる野菜。地中海沿岸が原産です。ローマの時代からイタリアで食されていましたが、アメリカに伝わったのは19世紀。日本へは明治時代になってカリフラワーと共に入ってきました。

露地栽培のブロッコリーの、なんとも力強いことよ!

 

■畑菜の菜花

畑菜(はたけな)はアブラナの一種で、京都で採油向けに古くから栽培されてきた在来種のアブラナが食用に改良され、春先の若菜として利用されるように。古くは江戸時代にはすでに作られていたとされ、現在京都の伝統野菜の1つとして認定されています。

炒めてよし、茹でて和え物にしてもよし、本当においしい畑菜です。ジャコや梅などとあわせてもいいですね。

※届いたらすぐに、ボウルに水をはり、その中へはなってあげてください。そうすると、しんなりしていても、はりがもどってきて、調理する前のこのひと手間が葉もの野菜を美味しくしてくれます!

 

■サニーレタス

気温が高くなり、輸送の段階でいたむ可能性がありますので、今回はサービスとさせていただきました。全部が傷んでしまうことはありませんので、いたみがあるところだけ、とりのぞいて、いただいてください。

シャキシャキとはごたえのあるレタスです。もちろん、そのまま生でサラダやサンドウィッチなどでいただいてもいいですし、ニンニクをきかせたレタスチャーハンや、溶き卵のレタスのスープなど、火をいれても美味しいレタスですー。

 

 

いかがでしたでしょうか。日本列島は縦に、長い、ですから、今、ない地域があっても、今からある、という地域もあったりするのです。

少し、早いですが5月頃からは沖縄地域の伝統野菜もご紹介できますし。

気になられる方は、ぜひ注文なさってみてくださいね。

Text : warmerwarmer

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