• キッチン
  • 2017/6/11 05:00:24

「不思議の国のアリス」に出てくる料理を作ってみました。⑤

果物てんぷら(01)表紙(本文用)

ジョン・フィッシャー著/開高道子訳/河出書房新社刊『アリスの国の不思議なお料理』と言う本をご存知ですか?

一昨年2015年は、この本の元となったルイス・キャロルの永遠の名著『不思議の国のアリス』の原作が刊行されてから150周年にあたり、その記念として復刊されたものです。
ご存知の通り「不思議の国のアリス」は幻想的な児童文学の金字塔です。その中に出てくる料理も一見奇想天外な名前がつけられています。
『アリスの国の不思議なお料理』は、そこに描かれた料理やお菓子をレシピ化しようという面白い発想の本です。日本でも、40年ほど前に翻訳されて出版されました。今回はその復刻版を手本にしています。

前回の記事では「二刀流きのこ」を作ってみました。
http://magazine.shokuikuclub.jp/kitchen/20170523_050047/

今回は「果物のてんぷら」を作ってみます。

果物のてんぷら

果物のてんぷら

レシピは以下の通りです。

果物てんぷら(03)レシピ(本文用)

材料は、どれもスーパーなどでごく普通に手に入るものばかりです。果物の種類はレシピ通りに、さくらんぼを数個。リンゴ、バナナ、パイナップルと"理想的"な配役です。

果物てんぷら(04)果物(本文用)

指示通り、果物は輪切りにします。笑い顔に並べる必要はありません。(笑)

果物てんぷら(05)輪切り果物(本文用)

具材の準備ができたら、てんぷらの衣を作ります。小麦粉に塩、オリーブオイル、お湯を加えて、滑らかになるまでよく混ぜます。

果物てんぷら(06)塩(本文用)

小麦粉110グラムに塩小さじ2杯を加えます。

果物てんぷら(07)オリーブオイル(本文用)

オリーブオイル大さじ1杯

果物てんぷら(08)お湯(本文用)

お湯140ccを加えて、滑らかになるまでしっかりと混ぜておきます。

卵の白身2個分を泡だてて"メレンゲ"を作ります。

果物てんぷら(09)卵白泡立て(本文用)

卵の白身を泡だてます。機械は使わずひたすら頑張ります。

果物てんぷら(10)メレンゲ(本文用)

かなり硬くなるまで充分泡だてます。

出来上がったメレンゲを、混ぜておいた衣の中にふんわりとたたみ込みます。

果物てんぷら(11)衣にメレンゲ(本文用)

メレンゲをてんぷらの衣に合わせます。

果物てんぷら(12)メレンゲをたたみこむ(本文用)

「ふんわりとたたみ込む」と言うのはこんな感じでしょうか?

果物てんぷら(13)ふんわり衣(本文用)

通常のものより、ふんわりと軽いてんぷらの衣が出来上がりました。

メレンゲ加えたことで、ふんわり軽い衣ができました。輪切りにした果物を順番に揚げてゆきます。油の温度は170℃です。

果物てんぷら(14)バナナ(本文用)

縦半分に切ったバナナ。

果物てんぷら(15)果物各種(本文用)

果物天ぷら(16)揚げる(本文用)

油の温度は170℃で揚げてゆきます。

果物のてんぷらが綺麗に揚がりました。仕上げに粉砂糖を振って、レモンを絞ります。

果物天ぷら(17)揚がりました(本文用)

果物天ぷら(18)粉砂糖(本文用)

仕上げに粉砂糖を振り掛けます。

果物天ぷら(19)レモン(本文用)

レモンを絞って出来上がり。

果物天ぷら(20)切り分け(本文用)

衣がサクッと軽いのではがれやすいです。そおっとナイフを入れましょう。

果物天ぷら(21)完成(本文用)

『果物のてんぷら』がおいしく出来上がりました。いただきます。

今回も手軽で楽しいレシピでしたが、衣が軽くてはがれやすいのでご注意を。果物の甘みとレモンの酸味がマッチして、申し分のない美味しさに仕上がりました。皆さんも是非お試しください。

また機会があれば、別のレシピに挑戦してみます。

Text : tohru

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