• キッチン
  • 2017/4/3 05:00:11

レンズ豆の洋風ぜんざいのレシピ

聖書にも載っているほど古くから食べられているレンズ豆。貧乏人のキャビアと呼ばれていましたが、おいしい豆です。また、粒が小さく早く煮えますし、浸水させておく必要もないため手軽に料理することができます。スープやカレー、煮込み料理など万能選手。イタリアではお正月に小さなお金に見立てて必ず食べるそうです。スペイン風に料理するのもおすすめですが、今日は日本風にデザートにします。豆を甘く煮るというのは日本独自の文化。

レンズ豆の洋風ぜんざい

レンズ豆 100g

茹でるための水 分量外

上白糖  40g

黒蜜   大さじ2

水    200cc

〈タピオカ〉

タピオカ 50g

茹でるための水 分量外

砂糖   50g

水   200cc

レンズ豆は茶色や黒、赤など色々ありますが、基本的にすべての種類で同じようにぜんざいに仕立てることができます。

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半パック使います。レンズ豆、水に浸すと味が悪くなるので、避けましょう。乾燥させる工程で埃がついているので、調理前には丁寧に洗ってすぐに水気を切ります。

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冷たい水からゆがいて使います。一度、沸騰させてからお湯を捨て、新しい水を加えて今度は柔らかくなるまで煮るのが基本。今回は水を捨てずにそのまま10分間煮ました。

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煮ているあいだにシロップをつくります。

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砂糖はこってりとした甘味を出したいので上白糖を使いました。

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風味を加えるために黒蜜を大さじ2、加えます。黒蜜を使わず、黒砂糖でもいいですし、省いて代わりに砂糖の量を増やしても、そのあたりは好みですが、黒砂糖の風味がレンズ豆のひなびた香りとはマッチします。

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水を加えて沸かしておきましょう。

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豆がすっかり柔らかくなったのを確認します。この段階でしっかりと火を通しておくことがコツです。柔らかくしすぎたかな? と心配になりますが、砂糖が入ると豆から水分が抜け硬くなるので大丈夫。

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ザルにあげて水気を切ります。丁寧にするならお湯で表面を洗いますが、今回は省略。

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シロップに加えます。軽く煮立ててから冷まします。

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こんな状態です。冷蔵庫に入れておけば四日〜五日は持ちます。

白玉の代わりに添えるタピオカを茹でます。

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シロップを準備。これくらいの濃度の砂糖ならかき混ぜるだけで溶けます。

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タピオカはたっぷりの水に吸い物程度の塩を加えて茹でるのがコツ。塩ではなくて砂糖でもいいのですが、塩の方がコストが安いので塩を使っています。濃度の高い液体で茹でることで、表面が溶けるのを防ぐことができます。

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沸騰したところにタピオカを投入。

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たまに量が多いとくっつくことがあるので、最初だけ底をかき混ぜてください。そのまま10分間煮ました。

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中心に多少、白い部分が残っていても大丈夫。ザルにとって表面のぬめりを流水で落とします。

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シロップに入れて、冷蔵庫で保存します。シロップに入れて保存しないと、タピオカはくっついて一つの固まりになってしまいます。ちなみにこの性質を理由してタピオカプリンを作ることもできます。

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グラスにぜんざいを入れ、タピオカを載せれば完成です。

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ココナッツのアイスクリームかバニラアイスクリームを添えるとボリュームのあるデザートになります。レンズ豆のぜんざいは小豆よりも食べやすいという方もいます。是非、お試しください。

Text : naoya

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