• キッチンレビュー
  • 2014/8/27 05:00:38

気仙沼完熟オイスターソースを風味ぴったりの食べ物とペアリングして食べてみた

牡蠣の名産地、気仙沼。なかでも唐桑地区の3月から4月の間にとれた牡蠣だけでつくったオイスターソース「気仙沼完熟オイスターソース」を入手しました。作ったのは株式会社石渡商店。牡蠣を育てたのは、以前の特集記事「おいしい牡蠣はどこにある」でお会いした盛屋水産の菅野和享さん、菅野一代さん。農林水産大臣賞を受賞したオイスターソースということで、期待が高まります。せっかくなのでフレーバーがオイスターソースに合う食品を探してペアリングして食べた見ようと思います。

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気品のあるボトルです。添付されているのは、おすすめレシピ集です。さっそくボトルをあけてみましょう。

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ボトルを開けるとオイスターソースの濃厚な香りがします。ちょっと味見になめてみたら強烈なうまみが舌にしみ込みますが、味のキレが良く、いつまでも口にベタベタと残る感じがありません。さっそくフードペアリングを調べてみましょう。Foodpairingは食品に含まれる揮発化合物(フレーバー)の相性を科学的に確かめたデータベースのウェブサービスです。

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検索メニューから oyster を入力します。オイスター関連アイテムが登場します。

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オイスターソースを選択します。

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ペアリングを調べるために + ボタンを押してさらにマッチングを検索していきます。○印の中が塗りつぶされているほどマッチングが良いということになっています。

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まず思いついたのは、オイスターソースに生牡蠣があうのではないかということ。まずは自分のカンを確かめてみようとマッチングを調べてみると……

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思いの外、ふるわないですね。

そこで科学の力、ベストマッチング検索に戻ることにします。検索結果にはいろいろ出てきましたがベストオブベストの食品はエメンタールチーズでした。

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完全に塗りつぶされています。100%のマッチ率。すごい!さらにマッチする食品を探すとトーストがありました。

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こっちはまあまあのマッチ率のようですが、これも追加しておきましょう。ということで、アイテムを揃えてあわせて食べてみましょう。

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パンはトーストに、チーズはスライスしました。

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あわせて食べてみると……

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写真くらいのオイスターソースの量だと、オイスターソースの味と香りが強くてエメンタールチーズの風味もトーストの風味も吹っ飛んでしまいます。何度か調整しましたが、ほんの数滴程度に抑えるとエメンタールチーズとトーストとオイスターソースが見事にフィットします。クセになる味わいで「やめられない、とまらない」という感じであっという間に用意したチーズとトーストがなくなってしまいました。

ちなみに他にあう食品には味噌などがあがっていました。商品についていたレシピ集に味噌とオイスターソースをあわせたものを焼きおにぎりにする料理が掲載されていましたが、科学的にもピッタリなんですね。

伝統の組み合わせも調べてみると、いろいろ見えてくるのかもしれません。おいしいオイスターソース。大事にいただきます。


 

気仙沼完熟オイスターソース
http://www.ishiwatashoten.co.jp/fs/fukahire/c/oyster#wrapper

フードペアリング(英語)
http://www.foodpairing.com/en/home

Text : motokiyo

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