• 食事情
  • 2016/12/31 12:00:04

Ashrafさんのご当地ビーグル偏愛録(第40回:東京都足立区)

こんにちは! Ashrafです。

2016年最後の投稿は、年明けに西新井大師へ初詣に出かける方も多かろうということで、西新井駅の名物ラーメンを紹介します。店があるのは、3・4番(下り線)ホームの階段下。とにかく、いつ行ってもお客さんが群がっていて、「人のカーテン」が出来上がっています。下の写真とアイキャッチの写真は別の日に撮ったもので、どちらも昼時を外しているのですが、それでもこのありさま。そば・うどん店に比べて、駅のホームで立ち食いできるラーメン店はとても少ないので、この独特な風情もまた人気の一因になっているのでしょう。

漏れてくる香りが違うだけで、駅そばとはひと味違った風情を感じる

漏れてくる香りが違うだけで、駅そばとはひと味違った風情を感じる

一番人気は、やっぱりラーメン。ミソラーメン(650円)、ねぎラーメン(500円)、キムチラーメン(650円)などレパートリーはいろいろあるのですが、醤油味のシンプルなラーメンを注文する人が多いです。

シンプル・イズ・ベスト!

シンプル・イズ・ベスト!

麺は、黄色がかっていて少し甘みのある、ゆるく縮れたもの。スープは鶏ガラベースで、飽きのこないあっさり味。頭にタオルを巻いた大将が腕組みをして、いかつい売り文句を並べたラーメンと違って、懐かしくてホッとする味です。だから、老若男女を問わず、誰からも愛されるのでしょう。杖を突いたお婆ちゃんが、「あぁ、お腹空いた」と言ってチャーシューメンの大盛りを食べるシーンも見たことがあります。トッピングは、チャーシュー・メンマ・ワカメ・ナルト。チャーシューは、ワンコインのラーメンとは思えないほど肉厚で、少し得をした気分になります。

駅ホームの立ち食いラーメンというだけですでに珍しいのに、この店には、さらにこんなものまであるんです。

ラーメンよりもボリュームが少ないように見えるが、意外と腹に溜まる

ラーメンよりもボリュームが少ないように見えるが、意外と腹に溜まる

ワンタンです。春日部駅ホームにも同じ会社が運営している立ち食いラーメン店があるのですが、こちらにはワンタンはありません。駅ホームでの立ち食いワンタンは、私が知る限りでは全国でここだけ。

ワンタンアップ! これで1枚。かなり大きい

ワンタンアップ! これで1枚。かなり大きい

ワンタンは、ひとつひとつがとても大きいもので、意外と食べ応えがあります。具(肉)は少なめですが、麺のような感覚でツルツルッと美味しくいただけます。箸では食べにくいので、レンゲで食べます。必然的にスープとワンタンを一緒に口の中に入れることになり、一体感が増します。また、ラーメンの麺に比べて甘みが少なく、多少なりとも肉の旨味があるので、ラーメンとはまったく違った味わいになります。最初の1回目はとにかくラーメンを食べてみることをオススメしますが、何回か通うのであればワンタンとの食べ比べもぜひ試してみてください。両方いっぺんに楽しめるワンタンメンもありますよ(500円。ワンタンメンは春日部駅にもある)。

みんな大好き「カレーライス」もあるよ!

みんな大好き「カレーライス」もあるよ!

関東厄除け三大師のひとつに数えられている西新井大師での初詣は、長い長い行列に並び、拝殿に至るまでに体が芯から冷え切ってしまいます。その帰りに、昔ながらのラーメンで体も心も温めてはいかがでしょうか。ただし、大晦日と元日は休みですので、ご注意を。2日の10:30からの営業になります。

 

☆☆お店データ☆☆

「西新井ラーメン」

  •  東武伊勢崎線ほか西新井駅3・4番ホーム
  •  定休日/なし
  •  営業時間/7:30~20:30(12/31・1/1は休み。1/2は10:30~)
  •  主なメニュー/ラーメン450円、ワンタン450円、カレーライス450円

Text : ashraf

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