• 食事情
  • 2015/8/22 05:00:22

飛騨・美濃伝統野菜 半原かぼちゃ

岐阜県瑞浪市日吉町半原地区にて昭和10年頃よりこの地だけで栽培されてきました、半原かぼちゃ。飛騨・美濃伝統野菜に指定されている特産品です。

今回は、この半原かぼちゃを紹介します。

 

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とにかく、存在感の強いこと。決して大きいかぼちゃではありません。どちらかというと、小型の和かぼちゃです。重さも1Kg程度。

ただ、そのかぼちゃとしての、みぞの深さが特徴的。上からみても、横からみても、なんともアーティスティックな形状をしています。

生産量はきわめて少なく、7月〜8月に収穫されたあと、そのほとんどはお菓子の材料として利用されます。

 

このかぼちゃは、瑞浪市日吉町半原地区で栽培されてきました。その地名が名前の由来となっています。
昭和10年頃、半原の生産者が、会津早生(在来)を導入して栽培を始めたといわれており、自家採種を繰り返す中で、会津早生とは外見、味など異なるものとなりました。

この地域のお盆は7月。この時期に味の良いかぼちゃが他にはなかったことから、お供え物用として大切に栽培されてきたそうです。

 

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ぱかっと、カットしてみると。中の色の濃いこと!色味がしっかりとしています。天ぷらやスープ、そしてプリンなど!お料理のバリエーションも豊富!肉質は粘質できめが細いので、お菓子の材料としては最適なんだそう。

 

現在半原地区で作っている農家さんは8人、と言われています。

Text : warmerwarmer

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