• 食事情
  • 2015/3/13 05:00:21

北関東地方の郷土料理 「しもつかれ」を作ってみました。

人参があまる、、、、

八百屋をしていると、この時期どうしても人参があまってしまいます。なぜかというと、全国的に安定して収穫される時期であること、また、それによって元気するぎるので、ぱかり、と割れてしまったりするのも、沢山あるのです。味に変わりはないのですが、、

ですから、なんとかこういった人参を自宅で消費しようと考えて、いきついたのが、おいしい、おいしい、「しもつかれ」という北関東の郷土料理でした。

 

栃木県、群馬県、茨城県などで主に食べられていた伝統的な郷土料理です。お祝いの席で、赤飯と一緒に稲荷神社に供える行事食でした。鮭の頭をいれたりするそうです。いろんな方々に聞くと、月に一度の学校給食で食べていた、という方もいらっしゃいましたよ。

 

地域によっては、しもつかり、しみつかり、しみつかれ、すみつかれ、すみつかり、とも。

 

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材料はこちらです。一般的には白い大根を使うようですが、残っていたのは赤い大根、今回はその赤い大根を使うことに。人参は木の山五寸人参です。天ぷらと一緒に。調味料は、醤油、酒、みりん、砂糖、お酢、すべて1:1で。大根と人参が十分に甘みがあるので、今回、砂糖は半分の量で作ってみます。

 

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大根と人参をすります。この時点でテンションがあがりますね。本当に美しい色合いです。赤×オレンジ。これが白い大根だとしたらもっと違う、白×オレンジだったのでしょうね。

 

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おもいたって、豆を炒ったものもいれてみようかと。岩手県のにおい豆、新潟県の世界一、打ち豆、です。打ち豆だけ最後にちょっと火をいれるくらいにして、残りの2つは10分ほどからりと炒ります。食べてみて、ちょっとあられのような食感に。

 

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材料が揃ったところです。これを全て一緒に火をかけます。

 

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色合いがとても美しかったのでぱちり。汁気がなくなるまで煮詰めるのですが、大根の辛さと豆の美しさを保つために、5分ほどで切り上げました。

次回、作る時にはお魚をいれたりしてみようと思います。

 

話はちょっと変わりますが。

春が近づいてきて、季節の変わり目だからか、まわりで風邪をひいている方も。花粉やホコリの影響もありますので、予防を、と思い、また余っている赤い大根で、大根はちみつ、をつくりました。

 

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朝、昼、夜、と気づいた時にひとさじ、口にふくみ、ごくりといただきます。

そうすると、なんとなく喉に膜がはられた感じがしますので、とてもおすすめです。

Text : warmerwarmer

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