• 食事情
  • 2015/2/22 05:00:13

宇奈根ねぎ

以前に一度、ご紹介したことのある、宇奈根ネギ。

 

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http://magazine.shokuikuclub.jp/food/20140121_050001/

 

東京の世田谷区宇奈根地区で海老沢さんという方が栽培している深ネギです。

このネギの旬!今とても美味しいのでいろんな方へご紹介しています。

 

代々、自家採種しながら引き継いでこられた、ねぎ。一般的なネギと比べると、熱を通すと、とろり。口の中でその独特のあまみがひろがるのです。

とにかく、とにかく、やわらかい、宇奈根ねぎ。配送などの流通の途中で、折れてしまうことが多く、市場に出回ることがなくなってしまった、と言われています。

 

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以前ご紹介した記事の中で、このネギの根っこをいただいたことを、書いています。

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実は、このねぎの「根っこ」を先日食べてみました。。。身体がぴりぴりするほど、、、美味しかったのです!なんだろう、香辛料の代わりになるような、でもからりと揚げていただいたら、絶対美味しい気がする!近いうちにためしてみるつもりです。

土に肥料をいれるようになってから、根っこの部分は切り落として市場へ出すようになったと、言われています。

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野菜のどこの部分をいただいているのか、というのは、いつも意識しているのですが、やはり、野菜のどんなところも食べてみたくなるのです。農家さんの中には土を食べてその風土を確かめる方もいらっしゃいますよね。そういう感覚、とまでは言いませんが、殺菌しすぎたり、汚れていることへの不安感や嫌悪感が強くなりすぎると、私たちの中の本能的な感覚が小さくなっていくような気がするのです。身体の声を聞くのと同じように、野菜のあらゆるところを食べて、野菜の声を聞く八百屋でありたいですね。

 

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実は以前、私たちが開催した青森県南部太ネギを使った「ネギ味噌の会」に、なんと、海老沢さんが参加してくださいました。それはなぜかというと、出荷する時に、いわゆる折れてしまった青い部分が沢山あって、それをどうしようかもったいなく思っていた、ということでした。ネギ味噌を一緒に作りながらお話したのですが、「こうすれば無駄なくていいね」とおっしゃっておられて。

 

食べる、の、いろんな方向をもっと、場として作っていくことは、大きくても、小さくても、必要なんだなと感じた瞬間でした。

Text : warmerwarmer

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