• 食事情
  • 2014/12/13 05:00:06

秋田県の伝統野菜 雫田かぶ(しずくだかぶ)

とても存在感のあるかぶが登場!

秋田県の伝統野菜 雫田かぶです。

 

秋田県では「秋田の伝統野菜プロジェクト」と銘をうち県の地産地消(スローフード)推進事業が平成17年に立ち上がりました。秋田県の伝統野菜にスポットがあてられ県内では大きな成果を得ていると言われています。

また、2014年4月秋田県が認定する「秋田伝統野菜」に9品目が追加され全部で30品種!となりました。今回はその新たに認定された野菜のひとつ、雫田カブを紹介します。

 

 

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とにかく、アグレッシブに感じます。その根も、茎も、葉も。触るとごつごつしていて、先日ご紹介した弘岡かぶのすべすべ肌とはうってかわって!

この多様性こそが、本当にすばらしいですよね。見ていて、さわっていて、嬉しくなる瞬間です。

 

200年前から、仙北市北部川崎地域で栽培されてきました。食べ物が少なかった時期に、地域の方々の餓えをしのぎ、命をつないだ、ともいわれています。

現在では、地元のそば畑の中や、あぜ道などに自生!しているものもあるようです。こぼれ種で自生するほど、生命力が強い、ということですね。

 

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味噌でいただいたり、漬物や麹漬けなどにしていただくと、ほんのりとわさびにもにた風味が。

 

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このごつごつとした、しっかりと身にきざまれている、しわが、なんとも。言葉を失ってしまいますね。実は、この雫田かぶ、という名前は、ここ数年で名付けられたそう。それまでは自生するかぶとして、名前もないままこの地域の方々が種をとって育てて、食してきたそうです。

Text : warmerwarmer

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