• 食事情
  • 2014/11/4 05:00:22

warmerwarmerのお野菜セットの、今。Vol.2!

食育onlineの記事、9月30日にご紹介したのは私たちwarmerwarmerのお野菜セット。あの時期は端境期まっただ中でしたね。

 

http://magazine.shokuikuclub.jp/food/20140930_050012/

 

その後、季節が少しずつ変わり、やまやまが紅くなる今日このごろのお野菜セットについてご紹介したいと思います。

 

前回、ご紹介した内容から約1ヶ月がたち、生産者たちの農園には少しずつ冬野菜が。どんどんと大根やかぶが揃ってきています。そんな中、今回のお野菜セットでは、大根の間引いたお野菜もお届けできたことが印象的でした。この葉っぱの下には紅い根っこがついていて、その根がこれから大根へと成長していくのですが、その過程を少しでも感じていただけること、もう少したつと、この成長した大根をいただくことができること。お野菜セットの中でそのことを表現でき、なにより皆様に何かを感じていただけることが、とても嬉しいです。それではその内容をご紹介!

 

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福井県産 板垣大根

福井県の伝統野菜「板垣大根」福井市の板垣周辺で明治末期より栽培されてきた大根です。体がぼぅっと燃え上がるくらいに、辛い! 生命力のある辛さをもちあわせていますが、実は辛味大根ではありません。調理することによって辛味がやわらぎ、甘みも加わります。もちろん、あたたかいおそばの薬味にすると最高に美味しいですよ ! 首の緑色は若い時期から、ずっとこの色。とても美しいですよね。

 

長崎県産 大根菜

大根の間引き菜。これから大根へ大きく成長する前の若い葉もの。この生命力あふれる、 根っこの部分。ほんと、美しいですよね。

 

長崎県産  山東菜

今回、傷みやすく輸送にはむかない山東菜を、あえて皆様へお届けしてみました。 黄色くなってますか?しんなりしていますか?でも調理をすると、ぱっ!とひらけてくるような味。白菜の仲間ですので、 鍋にいれてもいいですし、スープにしても。 なるべく早めにいただいてあげてください。

 

福井県産 杉箸アカカンバ

福井県の伝統野菜、杉箸アカカンバ。敦賀市杉箸地区の集落で生産されています。そこに住むおばあちゃん達が、一生懸命に種をつないで いこうと栽培されている貴重な品種。かつて、この地域では大根やカ ブラを「カンバ」、紅かぶらを「アカカンバ」とよんでいたそうです。 なんという紅色。紅く深い色ですね。白かぶより少し苦みがあります が、ぬか漬けにすると甘くなるそうです。

 

愛知県産  とっとき 1 号

愛知県の特産品「とっとき一号」1990 年代に、愛知県によって 日本で初めて太くて大きいエリンギが開発されました。 その大きなエリンギは新品種として、「とっておき」という意味の「とっとき」と命名されたのです。肉厚でジューシー ! すこし厚めにスライスして、じゅっと焼いて塩をぱらり、 ぜひあたたかいうちにお召し上がりください。 エリンギってこういう味だったのかーー ! と感動します。

 

岩手県産  安家地大根

安家地大根 ( あっかじだいこん ) のふるさと・安家地区は、岩泉町の北部に位置し、1,000m 級の険しい山々に囲まれた山峡の村です。アッカ という地名はアイヌ語で水を意味する「ワッカ」に由来します。水分が 少なく繊維質に富んでいるため、貯蔵性が高いそう。紅白 2 色をしてい て、辛みが強く、同時にほのかな甘みがあります。「もみじおろし」として、蕎麦や豆腐田楽などに最適ですが、 加熱すると甘みが残るので、天ぷらなどにも !

 

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青森県産 南部太ねぎ

青森県の在来野菜、南部太ねぎ。もう絶滅していると言われていた のですが、高校生たちの熱意により口づてで奇跡的に存在をみつける ことができました!一般のネギの 1.5 倍の糖度をもつ、青いところ まで本当に美味しい甘い、タマネギのようなネギ。長くて青いところが くったりするから市場からは消えていったそうです。炒めるだけでも 本当に美味しい、寒い日のお鍋にも。

 

鹿児島県産 人参芋

今年もまた出逢うことができました! warmerwarmer オススメのさつまいも、人参芋です。 とにかくシンプルに、ふかす、ゆでる、などしてみてください。 その鮮やかなオレンジ色に、みなさん驚かれます。 これがサツマイモ!?!?と。 人参のような甘さを持ち、スープでもお菓子でも万能に いただけます!

 

鹿児島県産 黄金千貫

私たちも大好きな黄金千貫。いも焼酎の原料としても使われているのですが、そのままいただくだけでおやつ代わりに。 ほんのりとした甘さがくせになります。ふかした芋やひじきや乾物 などを一緒にごはんと一緒に炊き合わせて芋ごはんに。

 

神奈川県 相模半白節成

神奈川県の伝統野菜のひとつ、相模半白節成きゅうり。 江戸時代より前に渡来したといわれる、華南系のきゅうりです。一度は途絶えてしまったきゅうりなのですが、伝統野菜の復活を願う吉川さんの手によって、再び注目をあびるようになりました。果実の半分は濃いみどり色、あとの半分は薄いみどり色、ですから「半白」と呼ばれています。現在主流のきゅうりのイボの色は基本的に白。でもこちらは黒。いぼが気になる方は塩をまぶしたまな板の上でゴロゴロところがしてくださいね。 ※特別栽培基準にて栽培。化学肥料は使用していませんが、 農薬を慣行栽培の半分以下でおさえています。

 

新潟県産 みやまこかぶ

金町系小かぶの最高品種といわれています。生でかじっても柔らかく 甘みもあり、ふわっとかぶの香りのよいかぶですので、サラダ、浅漬、 味噌汁の実、和え物、煮物など ( 煮過ぎるととろけるので注意! )。 薄くスライスして昆布と甘酢で漬けてもいいですね。 葉も美味いですよーじゃこやごまと一緒にいただいてもいいですし、 ふりかけにしても。

 

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長野県からはこんなに沢山の種類の辛み大根が!

1つ1つの味を確かめたいのですが、正直、辛すぎて食べ比べなどはできないほど(笑)でも、同じ辛味大根でも色やカタチがもちろん名前も全然違います。

おろしていただくのは本当におすすめです!からくて、体があたたまります!そして、火を入れるとなんともいえない甘さが。煮物にしてもとても美味しい!こちらは伊勢丹の地下で販売しておりますので、みかけたらぜひ手にとってみてくださいね。

 

さて、先日告知をスタートいたしましたが、今年も「種市」を開催します! 11 月 9,15,16 日の 3 日開催です。今回は同時に「種市大学」もオープン!朝から夜まで、種にまつわる授業がみっちり。でも、オカズデザインさんの昼食に、船山義規さんの夜ごはんなど、美味しい楽しい時間もありますよ。そして宴へ!出演者もゲストも来てくれたみなさんとも、垣根なく過ごせる時間をつくりました。

 

【11月16日種市大学@篠原の里】

1時間目
すどう農園 須藤章「里山―境界線で生まれる価値」

2時間目
根本和洋「タネを継ぐ」

3時間目
根本和洋「在来品種をF1化?!」

昼飯
オカズデザインの給食

4時間目
岩崎政利「種の哲学」

5時間目
田口ランディ「種が育つ場の力」

6時間目分科会
田口ランディ×丹治史彦×田村和大「場の力」

─
高橋一也×岩崎政利×自然村 吉村文夫「新しい流通の可能性」

─
池松自然農園×宮本農業×かえるすたいるYamada野菜
「男たちのタネ会議」

7時間目
ディスカッション

8時間目
シェアリング

夕食
のらぼう 明峯牧夫と、料理人 船山義規による夕食

 

詳細、お申し込みはこちらまで!

http://www.organic-base.com/topic/tane/

 

お会いできることを楽しみにしております!

 

Text : warmerwarmer

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